- みなさまの目の健康を守ります -【武蔵小金井 さくら眼科】
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目の病気について

翼状片

白目の組織が内側(鼻側)から
翼のように黒目に入り込んでくる病気です。

基本的には非常にゆっくり進行する緊急性のない病気であり、見た目に目立つので美容的な問題があるだけでなく、進行すれば角膜に歪みを起こし、乱視がひどくなったり、中心部分まで伸びてきて直接、視力障害の原因となったりすることもあります。

原因としては、紫外線に関連があると考えられています。(そのため、スポーツ選手によく見られます)

また、一種の腫瘍性疾患ですので(悪性腫瘍ではありません、良性腫瘍です)、再発傾向が強く、再発翼状片はより難治性になることが、この疾患の問題点です。

治療

基本的には手術で取り除きます。手術そのものは決して難しい手術ではないのですが、前述のように、手術で取り除いても再発することも多いため、

  • 手術適応の決定(どの段階で手術をするか?)
  • 手術方法(ただ取り除くだけでなく、再発しないような工夫)

この2点が、非常に重要なポイントとなります。

あまり早い時期に手術をしてしまうと、逆に再発を誘発してしまうことにもなりかねませんので、翼状片そのものの大きさだけでなく、性状や角膜の形状(歪み)などをみながら、慎重に判断していきます。